2018年 + 2019年1月によく聞いた曲
前回同様期間中リリースじゃないのも混じってます。
七尾旅人 - Stray Dogs
↓のメールが異常に面白かった。なんとなく言いたいことは分かる。
ZAZENBOYSの向井秀徳氏からこんなメールが届いていることに気づいた。
— 七尾旅人(本日アルバム発売📀) (@tavito_net) December 14, 2018
これって私信?
それともアルバムについて、コメントを書いてくれたのか?依頼してないのに?
よくわからないけど、めっちゃうれしい。 pic.twitter.com/E0OAT3oOZs
滝沢朋恵 - amphora
どの曲もイントロが長いのでiTunes埋め込みで紹介しづらい。いい意味で前作と変わりない異界感がある。
The 1975 - A Brief Inquiry Into Online Relationships
なんか多彩なうえすべてがいいので紹介しにくいタイプのアルバムです。インターネットいい話的な質感がよかった。
Tim Hecker - Konoyo
ジャケットがめちゃめちゃ格好いい。
日向美ビタースイーツ♪、ここなつ - Sweet Smile Pajamas Party
ひなビタ♪ライブ2018に2次元コンテンツものライブの精華を見た。
Poppin'Party - キズナミュージック♪
歌でも担当楽器でも各自のソロパートにこれまでの物語の蓄積を乗せられるのは強い。曲と関係ないけどCDジャーナルの木谷社長と吉田豪の対談が相変わらずやなという感じでよかった。ブシロードに関わる声優各位、なんとかやっていってほしい。
tricolor - Tricolor Bigband
P-VINEで「日本のアイリッシュ・ミュージック・シーンを牽引するバンド」って紹介されててそのシーン狭くないですか?アイリッシュ・ミュージック要素はあくまでベースという感じだしさらっと聞ける技巧が凝らされたアルバムなので身構えずに聞いてみてほしい気持ちがある。
Aphex Twin - Collapse
皮肉とかではなくこのMVみたいなのを素直にかっこいいと思える感性を大事にしたい。
Eldar Djangirov - Re-Imagination
2007年発。なんかこう良い悪いとは別の次元で「うるさい」タイプのジャズピアニストで、そういうのが好きな人にはおすすめしたい。私ジャズオタクですみたいな人に初対面で勧める勇気はない。
London Elektricity Big Band - Live in the Park
2017年発。この頭悪さがドラムンベースのコアだと思うし好きすぎる。
夏川椎菜 - パレイド
ミューレ2期生の中で音楽活動で後塵を拝してはいるが一番替えのきかない音楽的センスを持ってるのが夏川さんだと思うし本当に夏川さんに天下取ってほしいんですよ。今年はファーストアルバムも出る。
サカナクション - 魚図鑑 Disc3 深海
ビクターとの契約でどうしてもアルバムを出さなければならずちゃんとコンセプトがあるものならということで製作されたベストアルバム(ライブMCより)。山口一郎は明らかに『ネプトゥーヌス』→『シーラカンスと僕』の流れをこのベストアルバム全体の「リード曲」として組んでるんだと思うんですがそのDisc 3は完全生産限定盤プレミアムBOXとかいうやつにしか入ってないのがひねてて好き。今年はアリーナツアーがある。全公演異常に豪華なスピーカーシステムが入るので楽しいですよ。
分島花音 - one last time
コミティアで頒布された自主製作盤が初出。タイアップが活動の中心部という感じじゃなくなってからもエネルギーは全く失われてないので分島花音さんのライブに来てくれ。
小袋成彬 - 分離派の夏
洗練されたサウンドとか美しいハイトーンボイスとかいうキーワードから想像されうる最高のものを出してきた感じのやつです。
上田麗奈 - sleepland
え、ランティス祭り3日目めちゃめちゃ楽しみじゃないですか?欲を言えば本人プロデュースみたいな形で曲世界ばりばりに作りこんだソロライブを舞浜アンフィシアターとかでやってほしい。
XTC - Nonsuch
1992年発。なぜ今これをとしか言いようがないと思うけど本当によかったので……
清竜人 - WORKS
2013年発。ワンマンライブ2018秋になんとなく行ったのでその流れで聞き返していた。天才ですね。
挾間美帆 - ダンサー・イン・ノーホエア
技巧的でドラマチックで最高なんだけど特にインタビューでクラウス・オガーマンの名前を挙げててああああーーと頷きまくってしまった。ブルーノート東京でのライブも素晴らしかった。あと名前の字を間違えやすい。
Jóhann Jóhannsson - The Mercy: Original Motion Picture Soundtrack
偉大な作曲家の早すぎる死を悼んで。