2017年よく聞いた音楽

前回同様2017年リリースじゃないのも混じってます。

sora tob sakana - cocoon ep
ribbon

ribbon

  • provided courtesy of iTunes

照井順政プロデュースのアイドルユニット。去年選んだamiinA同様の、音楽性を変な方向に振ったアイドル枠。マスフェスでライブも一度だけ見たけど曲のよさよりはこれは子供なのでは???という印象の方が勝ってますね……

 

Jaco Pastorius - Word of Mouth

今さらすぎますが本当によかったので。直接の目当ては3 Views of a Secretだったけど上に貼ったLiberty Cityがかっこよすぎてびびった。

 

島村卯月小日向美穂佐久間まゆ櫻井桃華双葉杏 - キラッ! 満開スマイル

 デレマス関連のリリースから一曲選ぶなら。ちょっと卑猥に読める歌詞もアイドルソングらしくてよい。

 

Serani Poji - ワンルームサバイバル
ワンルームサバイバル

ワンルームサバイバル

 

ササキトモコを知ろうの会。

 

サカナクション - さよならはエモーション/蓮の花
ミュージック(Cornelius Remix)

ミュージック(Cornelius Remix)

  • provided courtesy of iTunes

これもなんで今聞いてるのか……ミュージック (Cornelius Remix)は理想のRemix仕事のひとつだと思うので原曲をご存知の方はぜひ。

 

ピアソラ五重奏団 - Live in Tokyo 1982
Live in Tokyo 1982

Live in Tokyo 1982

 

 これも今年とは全く関係ない。ピアソラの音源は大量にあって自分もどれを聞いていてどれを聞いていないのか全然覚えていないのだが、この先ピアソラから一枚どれか勧めるとなったらこれにすると思う。「AA印の悲しみ」の緊迫感は呼吸を忘れるほど。

 

Bill Evans - From Left to Right
Children's Play Song

Children's Play Song

  • provided courtesy of iTunes

可憐で上品なメロディーの作り手というエヴァンスの一側面を抽出した一枚。

 

滝沢朋恵 - 私、粉になって
私、粉になって

私、粉になって

 

 朴訥という表現がよく似合う女性シンガーソングライター。自分の印象としてはピアノではなくアコギを主武器にしたタテタカコといった感じ。

 

Rautavaara - Autumn Gardens
Piano Concerto No. 3,

Piano Concerto No. 3, "Gift of Dreams": I. Tranquillo

  • provided courtesy of iTunes

2016年に没した現代音楽の作曲家ラウタヴァーラの作品をいくつか掘っていた。このAutumn Gardensは主要作品には数えられていないと思われるが、通して聞くと終盤の展開の美しさに圧倒される。

 

nuito - Unutella

最近活動を再開したnuitoの今のところの唯一作。CDでも十分意味不明なのだがライブはさらになんで成立するのか分からない複雑さを誇り、それでいて常にチャーミングで、Tera Melosの一番いいときがずっと続いてるみたいな驚異のバンドです。ところで今気づいたんですがTera Melos来日公演あるんですね。

 

TrySail - adrenaline!!!
adrenaline!!!

adrenaline!!!

  • provided courtesy of iTunes

 TrySailのライブひたすら楽しいので今度のツアー来てね。

 

衆道徳 - 公衆道徳 
地震波

地震波

  • 衆道
  • シンガーソングライター
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

韓国の謎のアーティストによる宅録サイケポップス。自分としては2017年に出会った音楽の中で最大の衝撃だった。ローファイな音ネタ使いの多彩さが印象的。